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テーマ:アロマ
Vol.1 アロマテラピーの可能性と神秘
生駒雅美
ナビゲーター 生駒雅美
■英国I.P.T. I認定アロマセラピスト
■緩和ケアアロマセラピスト
イギリスにてアロマセラピーを学び、‘98年本帰国。
アロマセラピストとして、各社でのアロマ商品開発やコンサルティング、セミナー等を行う傍ら、病院での入院患者へのケア等、アロマの普及のため精力的に活躍されています。
アロマセラピーの新たな可能性
アロマセラピーの新たな可能性ここ最近アロマセラピーはたくさんの方たちの日常にしっかりと定着してきたような 気がします。香りのある生活は私たちの人生を豊かに演出してくれます。
香りのエッセンスとしてこのアロマセラピーになくてはならないのが精油(または エッセンシャルオイル)と呼ばれるものです。
精油とは植物を蒸留して抽出される液体ですが、これにはたくさんの天然の化学成分が含まれています。この化学成分が、呼吸から、またはマッサージや入浴などで皮膚から 私たちの体の中に入って作用してくれるのです。
アロマセラピーにおいて最も有名なラベンダーの精油には、酢酸リナリルが含まれています。この化学成分には鎮静作用と自律神経を調整するはたらきがあり、またリナロールという成分には免疫機能を向上させるはたらきがあります。
このような特質から、日本でもこの精油を西洋の漢方として配合されている化学成分を軸に精油をいくつかブレンドして症状を緩和させるという方法も医師の手で行われています。これまでのアロマセラピーは、精油の特質を熟知したセラピストがリラクゼーションを目的にマッサージという手段を用いて行われるのが一般的でした。
このようにアロマセラピーも深く理解されることにより、多方向で活躍する時代になってきたのです。
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アロマセラピーのポジション
アロマセラピーは※「代替療法」としても幅広く利用されています。それは前述した通り精油が持つ化学成分の特性を活かしたものです。この化学成分が複合的に配合されて いるので、そこを考慮しながら使用していくものです。
また精油をそうした化学成分の複合体だけと捉えるのではなく、植物の持つエネルギーとして活用していく方法もあります。
これは若干ミステリアスな分野で、「気」や「波動」といった認識に近いと思われます。
経験を積んだセラピストなら誰でも、精油を使用したマッサージやケアには不思議な 効果があることを知っています。よくある話では、人によって香りに変化が見られたり 手から出る「気」や「波動」のようなものが増大したように感じる・・などです。
最もよく聞かれるのは、クライアントが急に怒り出したり泣き出したりと感情の扉が 開かれていくことでしょう。
アロマセラピーのポジション
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精油の神秘
このように精油は私たちの感情にはたらきかけることがあります。 何故このようなことが起こるのでしょうか? それはきっと精油が持つやさしいエネルギーのお陰だと私は信じています。 そもそも植物の精油分というのは、植物自体のホルモンであり血液のようなものです。 植物が数々の障害や危機を乗り越えて子孫を増やしていくための生命力そのものなのです。私たちの心身をあるべく姿に導いてくれるのが精油の持つチカラ、すなわちエネルギーなのです。

代替療法とは・・・
  補完医療とも言われ、西洋医学とは違う視点から健康増進を目的とする療法を指します。
精油の神秘
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